3代目お嬢のブログ

ヅカファン歴2◯年。語ります!

「グレート・ギャッツビー」制作発表会。そして朝日の昇る前にを語る

こんばんは。

3代目お嬢です。


グレート・ギャッツビーの制作発表会がありましたね。

制作発表の集合写真は右から順に、


いけこ

劇団理事

VISA社長

れいこちゃん(月城かなと)

くらげちゃん(海乃美月)


と、並んで撮影だったわけですが、

れいこちゃんがひとり抜きん出て麗しい。。

美人か!


乙女やグラフなんかの写真ですと、割とがっしりとした男らしい印象を持っていましたが、実際そうでもなさそうですね。

制作発表は比較的ヅカメイクも薄めなので、素顔が見えやすいけれども、十分に耐えうるすっぴんでした。

美人は得ですね。お綺麗で言うことありません。


れいこちゃんは個人的に「三大麗しジェンヌ(男役版)」の、3人のうちの1人です。

ちなみに他2人はと言えば、せおっち(瀬央ゆりあ)・ひとこちゃん(永久輝せあ)でございます。

ブロマイドの購買意欲が湧く御三方です



れいこちゃん、普段の舞台メイクも、もう少し薄めにしても問題ないんじゃないかなあと余計なお世話なことを考えつつ、それにしてもくらげちゃん貫禄つきすぎやないか?と失礼なことを思いつつ、制作発表会の様子を見ているうちに、徐々に観劇のモチベーションが上がってきている自分に気がつきました。

恐るべし、制作発表会。。


新曲も追加されているし、いけこの演出だからテンポも良いでしょうし、楽しみですね。


朝日の昇る前に、、泣けますね。

瀬奈さん版を観劇いたしましたが、泣きましたね。

あのエンディング。。


オープニングの朝日が昇るは、瀬奈さんカッコええ。。と完全にかっこいいトップさんの姿をまず導入として見る為のものなんですけども、ラストのほうの朝日は完全にギャッツビーに感情移入して見ますので、全く別物になるんですね。


ロバート・レッドフォード主演版、ディカプリオ主演いずれの映画版ギャッツビーも、それぞれ魅力的で好きな作品ですが、ヅカ版も捨てたものじゃないですよね。

やはりこれは、朝日の昇る前にのシーンがあるからこそ!と思うほど、オープニングそしてラストの朝日はグッとくるものがあります。


れいこちゃん、瀬奈さんに負けないグッとくる朝日をよろしくお願いします!



かしこ。




お稽古着を語りたい(娘役編)

こんにちは。
3代目お嬢です。


さて、本日は娘役さんのお稽古着について語りたいと思います。


現在ではDVDの特典映像としてはいっているお稽古風景を見ますと、娘役さんそれぞれのセンスがお稽古着に反映されていて、大変面白いのです。
ハイセンスな人、ゴージャスな人、個性的な人、あまり服装に気を配らないタイプの人、ギャル・・etc.


お稽古風景は、やはりトップ娘役およびそれに続くポジションの方しかほぼ映りませんので、どうしてもその方たちのお話になってしまいますが、個人的にお稽古着No.1娘役の方、、、それは元・月組トップ娘役の「彩乃かなみ」さんです!


彼女はこれぞ娘役という、非常に優秀な娘役さんでした。
そして、お稽古着とそれに合ったヘアスタイルも、完璧に自己プロデュースされていましたね。


ご自身の魅力を最大限に生かしたスタイルに至るまで、かなり研究されたのではないかなと
推測されますが、白いチュチュに赤い小花がとんでいるものや、ほとんどの女性が「あ、かわいいな」と思うような、ちょっと大人かわいいと言いますか、目に着くお衣装ばかりだったなあと思います。
よくポンパドールしていましたよね。

とにかく、うまいっ!


その他、もと星組トップ娘役「妃海風(ふうちゃん)」さんも、常にきれいな色のお稽古着を着てらして、普段から宝塚の娘役として、
ファンの夢を壊さないように心がけてらっしゃるのが見てとれました。

彼女は本当に心根が素晴らしいですね!


同じ95期ですが、ちゃぴこと愛希れいかさんもおしゃれっ子でしたね。

ヘアスタイルもいつも凝っていて、女子度が高いなと思いました。


逆に女王・花總まりさんは、お人形さんのような美しいスタイルとあふれる気品で
他の追随を許さない娘役さんでしたが、あまり服装にこだわらないタイプの方なのか、
お稽古着は至って普通でおしゃれ感はありませんでしたね。ふしぎ。。
まあ、何をきてもお綺麗なことに変わりはないのですが。


最近のトップ娘役さんは割とお稽古着は普通にかわいくされている印象ですね。無難というか。

割と皆さん大人しいんですかね。

お稽古着ファンとしては個性を見せていただけたら楽しいのですが。。



この娘役さんののお稽古着がおしゃれ!という情報があれば教えていただければ嬉しいです。




かしこ。

影ソロ・心中恋の大和路

こんばんは。

3代目お嬢です。


雪組「心中・恋の大和路」の配役が発表されました。

こんな古い作品またやるんですかと、やや遠巻きにしておりましたが、かちゃさんまで助っ人に呼んで本当にやるんですね。。


心中恋の大和路といえば、まず私の中では雪組・汐風幸さんと貴咲美里さん公演を思い出します。

汐風さんは、あの片岡仁左衛門さんの娘さんということで、やはり歌舞伎つながり?と当時はなんとなく盛り上がりました。


お二人とも白塗りがお似合いでしたので、公演ポスターはなかなか美しかったです。

ちなみに私、当時の公演チラシを大切に大切に保管しております。


ちなみにミー&マイガールのパーチェスター役は、汐風さんのが1番お気に入りです。

天海祐希さん主演の伝説のミーマイですね。

汐風さんについては、愛を込めてパーちゃんと呼ばせていただきたい!


貴咲美里さんは本当に華やかで雰囲気のある娘役さんで大好きでした。

奄美大島ご出身のジェンヌさんで、芸名もどことなくハイビスカスの花の様な、南国の香りただようお名前ですよね。

(共感いただければ幸いです。。)


みりこちゃんは雪組初演の新人公演エリザベートの主演をなさったのですが、これがまた最高でした。

YouTubeで必死に探して一部分だけ拝見したのですが、容姿も華やかで、声もよく通って綺麗ですし、お芝居のクオリティも高くて驚きました。

エリザ新人公演では、間違いなくNo.1シシーだと思います。

この頃の雪組は背が大きいスターさんはあまりおらず、当時としては比較的大きめの娘役さんだったみりちゃんに合う方がいなかったのでしょう。残念ながらトップ娘役にはなりませんでしたが、ヒロインらしい愛らしさで、記憶に残るジェンヌさんでした。

トップにはならなかった娘役さんで、惜しいと思う方のひとりです。

嵐が丘や、アリスの招待状も良かったなあ。



そしてこの作品と言えば、やはり影ソロを誰がやるかが気になります。

過去のタカスペでも何度かエンディングシーンの再現がありました。


一路真輝&花總まりさんコンビの時の影ソロは香寿たつきさん。言わずもがな衝撃的にお上手でしたね。個人的にNo.1この世にただひとつでした。

♪歩み続けたーを連呼するところ、かなり難易度が高いですよね。香寿さんはとにかく表現力がすごい。フレーズ毎に歩み続けたの表現を変えてくるあたり、通しでお芝居を観たような気持ちになりました。

生で聴いたら間違いなく泣いていただろうと思います。


そして数年後のタカスペで、彩輝なお&映美くららさんコンビの影ソロは北翔海莉さん。

(彩輝なおさんのおんぶの仕方が危なっかしすぎて、というよりエビゾリか?と言う位に不自然すぎてDVDを当時何度も見返しました。。腰大丈夫だっのかなと。)


この頃のみちこさんはまだ期が若かったのですが、伸びやかな歌声と存在感で目立っていましたね。



さて今回の影ソロですが、配役を見たかぎり諏訪さきさんでしょうかね。

そのうちオンデマンド配信されたら、のんびりおうちで観劇しようかなーと言う位のモチベーションですが、素敵な影ソロ楽しみにしております!


かしこ。